高知で「ちんちん電車」の愛称で親しまれている路面電車。北はJR高知駅の高知駅前駅、南は桟橋通5丁目駅、東は南国市の後免町駅、西はいの町の伊野駅と高知市内から郊外まで線路がのびており、地元民にとっては生活の足として欠かせない存在です。レトロな雰囲気の車両。その窓に映る高知の素朴な街並み。のんびりとしたスピードで、ガタンゴトンとリズミカルに進む時間は、車や徒歩とはひと味違う高知の表情を教えてくれます。
なんと! 3つの「日本で一番」に輝きました!
1. 日本で一番古い歴史をもつ路面電車
高知の路面電車が運行されたのは明治37年!現存する路面電車を運行する電気鉄道会社としては日本一の歴史を誇っています。
2. 日本で一番長い路線距離
南北3.2km、東西22.1kmで軌道線総延長は25.3km!この距離は路面電車としては日本最長です。
3. 日本で一番短い停留区間?
後免線の停留所「一条橋」と「清和学園前」間の距離はなんと63m!日本最短の停留区間です。
高知市内観光に、路面電車の一日乗車券を利用すると運賃を気にしないで良くて断然お得! (市内均一用で500円と1000円の販売有り) ゆっくりと自分時間で乗ってみてはいかがでしょうか? 来年の龍馬マラソン大会に向けての下見にでもきてみんかえ?
市内観光が終われば、お泊りはぜひプチホテル高知をおすすめします。